Google Cloud Next'17 で GCP の中の人達と話してきた

こんにちは。村田 (yuichi1004) です。スマホアプリが PC でプレイできるプラットフォーム AndApp の開発に携わっています。App Engine + Go が好きです。

この度、3/8-10 にサンフランシスコで行われた Google Cloud Next'17 (Next) に参加してきました。その中で、『Next は GCP の中の人と話をする絶好の機会である』ことが分かったので、その話をしようと思います。

Nextとは

各地で開催される Google Cloud Platform (GCP) の技術発表会です。昨年までは GCP 中心のイベントでしたが、今年からは GSuite を中心としてエンタープライズ系の技術発表も兼ねたイベントとなりました。その関係もあってか、昨年の 2,000 人を大きく上回る 10,000 人規模で開催されました。

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我々 DeNA は、積極的に GCP を使っています(弊社のGCP導入にあたってはGoogle Cloud Platform Japan Blog の紹介記事をご確認ください)。今年は特に本腰を入れて、総勢 12 名でイベントに押しかけ、情報収集とディスカッションにあたりました。

Next は中の人と話す絶好の機会

Next の情報はすでに各種メディアで公開されていますし、各セッションの動画 は無料で公開されています。ですから、話を聞きに行く・情報を仕入れるだけならばわざわざカリフォルニアまで出向く必要はありません。Next の真髄は GCP の中の人と話せる絶好の機会 であるということです。

GCP の各セッションで登壇する人は各プロダクトを担当するプロダクトマネジャーやエンジニアになります。セッション以外にも、プロダクトの紹介ブースや、Meet The Expert というコーナーもあります。普段自分たちが使っている製品や興味のある製品を開発している人たちと直に話せるということです。

「Cloud Spanner のインスタンスって何なの?」と質問をぶつけてみました

自分は Cloud Spanner に特に興味をもっているのですが、どうしても Cloud Spanner の「インスタンス」や「ノード」が何を指しているのか分かりませんでした。そこで Cloud Spanner のブースに行ってプロダクトマネジャーとセールスエンジニアにこの疑問をぶつけてみました!

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担当者がその場で図を描いて事細かに説明してくれました。Google の Spanner の論文 と見比べてみると、ノードとは論文で言うところの Spanserver であり、インスタンスはノードの集合のようです。

ここで大事なことは、Cloud Spanner 上でノード数を 1 と指定すると、3 つのゾーンにそれぞれノードと書かれた箱が描かれる点です。つまり、 特定の物理マシン上で稼働するソフトウェアではなく、3 つのゾーンに分散して動作するソフトウェアスタックをノードと呼ぶ ということのようです。そのため Cloud Spanner は仮にノード数 1 で動作させたとしても 3 つのゾーンに分散して可用性を確保してくれます。

こうしたディープな話をダイレクトに聞くことができることこそが Next 最大の魅力だなと思いました。

英語が苦手、わざわざカリフォルニアまで行けないという方も多いと思います。そういう場合は Google Cloud Platform Community Slack をチェックすることをおすすめします。こちらの Slack にも、プロダクトマネジャーや開発者が目を通しています。質問すると丁寧に返事が返ってきます。

社内報告会も行いました

帰国後、DeNA 社内で Next 参加報告会を開催しました。各自現地で仕入れてきた情報や、ディスカッションを経て得られた情報を共有しました。

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GCP の注目度が上がる中、DeNA 社内でも GCP を活用したプロダクトの開発が注目されつつあります。現地のプロダクトマネジャーやエンジニアから得た情報を活かしつつ、今後のより魅力的な製品開発に活かしていきたいです。

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