DeNA TechCon 2018 開催レポート[2]

こんにちは!SWETグループの加瀬です。
前回に引き続き、DeNA Tech Con 2018の様子をお伝えしていきます。
第2回となる今回は展示ブースの様子と、RED Stage 『DeNAのチャレンジ』の発表の紹介です。

発表会場外の様子

当日は4つのメインステージの外でも、ノベルティの配布や展示ブースで賑わっていました。

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中でも特に目を引いたSHOWROOMのブースでは、VRデバイスのOculus RiftとOculus Touchを使ってバーチャルSHOWROOMERの体験ができました。

自分の体を動かすことでVRのアバターを操作できるだけではなく、SHOWROOMでお馴染みであるギフティングも再現されており、 なんとVR空間の空から振ってくるギフトのひとつひとつを掴んで動かしたり投げたりすることも可能でした。 VR空間とはいえギフトに触ることができることで、本当にプレゼントを頂いたのだなという実感をより強く感じられると思いました。

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SHOWROOMブースを体験している筆者の様子。

『SHOWROOM』の大規模化に伴う技術課題のソリューション ~演者・視聴者の熱量を支える負荷対策、HTML5対応など~

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SHOWROOM株式会社の池滝による、SHOWROOMが今まで行ってきた負荷対策と、PC版のHTML5対応に関する話でした。

サーバー側のオートスケーリングや、非同期化できる処理を非同期化するといった対策から、大勢のユーザーが大量にコメントやギフティングを行う状況を再現するスクリプトを実行してクライアント端末のCPUとGPUを計測しつつチューニングを行う負荷対策の取り組みなどが紹介されました。 また、PC版サイトにおける従来のAdobe Flash Playerを使った実装からHTML5に移行する取り組みについての紹介もありました。

AWS IoT を用いた DeNA オートモーティブアーキテクチャ

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オートモーティブ事業部の放地による、車両情報を集約するアーキテクチャについての話でした。

オートモーティブ事業部では、車両情報を集約する基盤をAWS IoTで構築しています。今回の発表では、車両の登録と車両情報の送信・保存・伝搬のフローを実現するために、MQTTやAWS IoT RuleEngine、AWS IoT ThingShodow、AWS Lambdaなどを用いたアーキテクチャが紹介されました。また、サービス利用者向けアプリからこの基盤の車両情報を取得する仕組みに関する内容の紹介もありました。

ヘルスケアサービスを実現する最新技術 〜HealthKit・GCP + Goの活用〜

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ヘルスケアサービスを実現する最新技術 〜HealthKit・GCP + Goの活用〜 from DeNA

DeSCヘルスケア株式会社の深谷と伊藤による、ヘルスケアサービスを実現するクライアントとサーバーの仕組みについての紹介でした。

クライアント側では、歩数を例にiOSデバイスからどのようにして情報を取得するかということについて具体的な紹介がありました。サーバー側では、Go言語+DDDによるウェブアプリケーションをGAEに構築していることと、そのデプロイ方法、さらにデータをどのようにしてBigQueryにアップして分析できるようにするか、という内容が紹介されました。

AndAppにおけるGCP活用事例

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AndAppにおけるGCP活用事例 from DeNA

オープンプラットフォーム事業部の鈴木による、GCPをフル活用したAndAppのシステム全容の話でした。

AndAppでは、運用の負荷を抑えたり、新しいことに挑戦しようという試みから、DeNAでは一般的であったオンプレ上の独自システムではなくGCP上にシステムを構築するという選択がされました。発表では、GCPの様々な各サービスについての基本的な紹介とAndAppにおける利用方法、またそれらがどのように組み合わされて全体システムが構築されているかという内容が紹介されました。

以上、第2回は展示ブースとRED Stageの紹介でした!
次回の第3回では、BLUE Stage 『DeNAを支える技術』のセッションを紹介する予定です。

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